バッチファイルリファレンス
 概要
「mReserv」のバッチファイルは、iEPGファイルに関連付けられた録画予約ソフトにメッセージを送ることを基本としています。
本来なら条件分岐など有るべきですが、お気楽に作っていますので、記述道理にメッセージを送る機能しかありません。
コマンドは大体WindowsAPIそのままだったりします。
 FindWindowEx
形式:FindWindowEx ハンドル番号 親ハンドル番号,"クラス名","ウィンドウ名",リトライ回数,Sleep時間

クラス名とウィンドウ名文字列を持つウィンドウのハンドルを返します。
このコマンドは、子ウィンドウを検索します。大文字小文字は区別されません。

ハンドル番号:返すハンドルを格納するハンドルの番号を指定します。(1〜9)
親ハンドル番号:検索する子ウィンドウの親ウィンドウのハンドルを指定します。(0〜9:0はNULL扱い)
クラス名:ウィンドウクラスの名前を指定します。
ウィンドウ名:ウィンドウのタイトルを指定します。
リトライ回数:見つからなかった場合のリトライ回数を指定します。
Sleep時間:リトライするまでの待ち時間をmsで指定します。
 SetForegroundWindow
形式:SetForegroundWindow ハンドル番号

指定したハンドル番号のウィンドウをアクティブにします。

ハンドル番号:アクティブにするウインドウのハンドルを格納している番号を指定します。(1〜9)

ハンドルが設定されていない場合は無視します。
 SendMessage
形式:SendMessage ハンドル番号 メッセージ[,パラメータ1[,パラメータ2]]

指定されたハンドル番号のウインドウにメッセージを送信します。
送ったメッセージを処理し終わった後で、制御を返します。

ハンドル番号:メッセージを送るハンドルを格納した番号を指定します。(1〜9)
メッセージ:送るメッセージを指定します。
パラメータ1:メッセージの最初のパラメータを指定します。(省略時:0)
パラメータ2:メッセージの 2 番目のパラメータを指定します。(省略時:0)
 PostMessage
形式:PostMessage ハンドル番号 メッセージ[,パラメータ1[,パラメータ2]]

指定されたハンドル番号のウインドウにメッセージを送信します。
送ったメッセージを処理するのを待たずに制御を返します。

ハンドル番号:メッセージを送るハンドルを格納した番号を指定します。(1〜9)
メッセージ:送るメッセージを指定します。
パラメータ1:メッセージの最初のパラメータを指定します。(省略時:0)
パラメータ2:メッセージの 2 番目のパラメータを指定します。(省略時:0)
 Sleep
形式:Sleep Sleep時間

指定した時間(ms)処理を待ちます。

Sleep時間:待つ時間をms単位で指定します。
 #
形式:# コメント

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